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冷房で肌と髪が乾燥しちゃう!

入社して5年になりますが、年中エアコンの効いた室内で仕事をしていて冬の暖房だけではなく夏の冷房でも肌と髪が乾燥しているように思います。

エアコンによる乾燥肌

入社して5年になりますが、年中エアコンの効いた室内で仕事をしていて冬の暖房だけではなく夏の冷房でも肌と髪が乾燥しているように思います。

プロフィール:
小山悦子(25歳)
独身 一人暮らし
短大卒業後 就職
スポーツ用品 製造・販売会社の経理 正社員

お困りごとストーリー

身体は上着を羽織って守ることができるのですが顔を覆うわけにもいかずエアコンの風が直撃することもあるので困っています。

日中 ミストなどで保湿したりもするのですが、それでは追いつかないようです。

どのようにケアすれば乾燥を防ぐことができますか?

先生のアドバイス

ご相談のとおり、エアコンは乾燥するので、できるだけ直風にならない位置に移動するようにしましょう。また暖房も冷房も湿度を下げるので、社内に加湿器を設置し、湿度にも気を配ることです。肌にとっても髪にとっても乾燥は禁物なので、加湿することが大事ですね。

ご相談のミストとは、保湿成分を含んだ化粧水などを使用するということでしょうか?
喉が渇くのと同じように、肌や髪も乾いた分、水分補給しなければなりません。化粧水によるミストも効果的だと思いますし、ミストサウナに入ることによって皮膚が楽になるという研究結果もあります。あるいは、シャワーを浴びる回数や時間を増やすのも効果的です。

またシャワーを浴びるという目的とは逆説になるのですが、アトピー性皮膚炎の場合は汗をかいた方がいいことがあります。汚いものが汗により流れ落ちることや、汗による保湿効果もあることから、汗をかくこと自体は決して悪いことではなく、洗い流す必要がないという説があります。ただし、それが溜まってきて汚れてきたらといけないので、適度にシャワーを浴びることも必要なのですが、汗をむやみに拭くのはよくないです。わずかな汗は皮膚に湿り気をもたらすということは覚えておいた方がいいですね。

汗拭きシートは柔らかいものを選び、ゴシゴシせずにソフトにふき取るのが良いでしょう。特に肌が傷ついているところはあまり拭かないように気をつけましょう。

この記事の監修者

荻野敏先生
大阪大学名誉教授荻野 敏先生
  • 大阪大学医学部卒業後、1995年から2013年まで同大学医学部で教授を務め、現大阪大学名誉教授。耳鼻咽喉科領域におけるアレルギー疾患の診断・治療のスペシャリストとして、アレルギー関連の臨床試験において850本以上の文献に名を連ねる。疫学的研究や医療経済学への知見も深く、消費者のライフサイクルに健康食品を組み込む術のアドバイスも行っている。